環境負荷低減への取り組み

当社は、製品の大量一括輸送による燃料効率化のため、トラックによる陸上輸送から、長距離フェリーによる海上輸送への「モーダルシフト」に取り組んでいます。長距離フェリーを利用することにより、トラック輸送と較べてCO2の排出量を1/3～1/5に削減することが可能になるだけでなく、運転手の労務対応（過重労働防止）などにも効果があります。

平成22年9月にエコシップ・モーダルシフト優良事業者に認定されて以来海上貨物輸送を一定以上利用していることから、エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会より、「エコシップマーク」の使用期間を令和5年3月まで継続することが認められました。

これからも西日本電線は、サステナブルな社会実現のためSDGｓに基づいたCSR・CSVの取り組みを推進して参ります。

エコシップマーク使用継続通知書

「モーダルシフト」とは・・・？

陸上のみの輸送形態から海運や鉄道を併用する輸送形態に移行すること