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Q.アルミ線に銅電極のクランプを接続しても電食は起きないのですか? また、クランプはアルミ製、バイパスケーブル端末部端子は銅ですが、この部位での電食は起きないのですか?
A.アルミと銅は海水等電解質溶液中に浸漬すると電池となりすぐに電食が始まります。この場合、アルミの方がイオン化傾向が大きいため、アルミが腐食していきます。しかしながら、電極(銅)はメッキを施しているため、イオン化傾向の差が縮まり浸食が遅くなります。また、あくまでも溶液中の場合ですので、被覆貫通式クランプの場合は浸食がかなり遅れると考えられます。 同様に銅端子にもメッキを施していますので、大丈夫です。
Q.ワンタッチ金具機構は西日本電線が発明したのですか?
A.バイパスケーブルを接続する接続筒のワンタッチ機構は、当社が発明しました。
Q.バイパスケーブルのシースが破れて、テープ巻き補修しているのですが、使用しても大丈夫ですか?
A.内部(押えテープやしゃへい編組線)が見えるようであれば、浸水や絶縁体変形等の可能性があります。また、シースが破れていなくても、潰れた状態は絶縁体変形の可能性があります。メーカー点検が必要です。
Q.接続筒ワンタッチの動きが悪い場合、機械油潤滑剤を吹き付けて、メンテナンスしても良いですか?
A.機械油が内部のゴムに付着するのは好ましくありません。メンテナンスには、シリコンスプレー(グレードSH-200と同等品)を使用することを推奨します。
Q.バイパスケーブルの接地は、途中接続箇所がある場合、どこでつながっているのですか?
A.ワンタッチ接続すると、プラグイン端末(外部金具)先端部とワンタッチ金具内のスライド金具が接触して、導通状態となります。この部分の接触抵抗は、5Ω以下を標準としています。
Q.充電表示接続筒は電池で動作しているのですか?
A.電池は使用していません。導体に電圧が印加された際の誘起電力を使用して動作させています。
Q.針電極式クランプの、針交換手順書はありますか?
A.あります。「手順書番号:A-191」となります。ご請求いただければ送付致します。
Q.NP端末は、耐火ケーブルに使えますか?
A.耐火ケーブルは、電線メーカーにより絶縁体径が違う為、NP型は使えません。 緩和チューブ方式のNS型が適当です。
Q.端末材料で「CV用とエコケーブル(EM-CE)用」の違いは?
A.EMケーブル用接続材料は、「ハロゲンおよび鉛を含まない」部品で構成された物とされています。適用する部品性能としては、JCAA K-1002-05 「架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル用環境配慮形接続部構成部品」に規定されています。
Q.船用ケーブルの端末を扱っていますか? TPYCとTPYCYの違いは?
A.「NS型端末」で対応できます。納入実績もあります。船用ケーブルは、鉄線がい装付きが標準ですが、がい装上の防食層なし(TPYC) 防食層付(TPYCY)の違いです。
Q.エコ(EM)ケーブル用の接続材料はありますか?
A.当社で対応可能なものは、テープ式およびチューブ式接続材料となります。ただし、使用するテープや作業工数の問題等で、適応サイズは100SQ以下のみとなります。
Q.西日本電線で、ケーブルの絶縁診断や調査が出来ますか?
A.ケーブル絶縁診断は出来ます。 高圧ケーブルの場合、直流漏れ電流測定やtanδ測定等数種類の試験を実施して、ケーブル状態を判断します。